最終更新2015/12/6 1:40
※この記事ページを随時更新
※日本円表記は税込表記
2015年のDTMブラックフライデー、サイバーマンデーなど年末のウィンターセールの価格情報、最安値比較を少しばかりまとめています。
- バンドル各種
- DAW
- プラグイン各種
- シンセサイザー
- ベース
- ドラムマシン
- サンプラー、サンプルベース
- エフェクト、ミックス、マスタリング
- サウンドパック、プリセット集
- ハードウェア機材
- DTM情報誌
iOSアプリ
など。
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2015年のDTMブラックフライデー、サイバーマンデーなど年末のウィンターセールの価格情報、最安値比較を少しばかりまとめています。
iOSアプリ
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※2015年版はこちら。2015DTMブラックフライデー・冬セールまとめ&最安値比較
最終更新2014/11/29 3:00
※このページを随時更新していきます。
※日本円表記は税込表記
2014年の年末セール、ウィンターセールの価格情報を少しばかりまとめてみたいと思います(ブラックフライデーやサイバーマンデー、クリスマスセールなど)DAWやプラグイン、サンプルライブラリ、iOSアプリなど、音楽ソフトや機材のセール情報と、最安値比較など
※注:以下、価格などは2014/8/9 11:43(JST)時点のものです。
-Arturia メーカー公式: 15 Instruments – 50% OFF
- Waves メーカー公式 : Diamondが半額以下など
- Sonnox メーカー公式 :8/31までプラグインやバンドルが35%以上オフ
-D16 Group LuSH101など各種30%オフ
-Native Instruments KOMPLETE9がセール中
-KORG 音楽制作アプリ、最大50%オフ 7/14まで(終了)
-YAMAHA 40周年記念アプリ無料ダウンロードなど
- Media Integration Waves製品やFxpansion製品など
- クリプトン 各種メーカープラグインなどセール中
- Sonicwire 9/3まで主要メーカーのサンプルパックが最大30%オフ
- Producere Loops サマーセール 8/10まで
- Loopmasters サマーセール 30%オフ 8/8まで(終了)
-Plugin Boutique 各種メーカープラグインなどセール中
以下、ソフト別に(ちょっとだけ)最安値比較など
(さらに…)
ソフト別にいくつかご紹介します。
まずソフトシンセSylenth 1での作り方。
(なおSylenth 1には、「023 HOV Dominator」などのフーバーサウンドがプリセットされています)
Sylenth.1 Presets – How to make Hardcore Dominator Sound
出来上がった音は3:30あたりから聴けます。
以下パラメータ解説。
1991年当時のサウンドにこだわるなら、1985年製のローランドのアナログシンセ「Alpha JUNO-2」をはじめとするAlpha JUNOシリーズです(JUNO106の後継機種の6ポリフォニックシンセ)。
実際の音はこんな感じです(↓はAlpha JUNO1ですが音源部は2と同じです)
Alpha Juno 1 Hoover sound recreation
シリーズにはAlpha JUNO-1(音源は同じ、鍵盤にベロシティ・アフタータッチなし)、MKS-50(ラック版Alpha JUNO)、HS-80(Alpha JUNO2のスピーカー内蔵版)、HS10(SynthPlus10)がありますが、なかなか入手も取り扱いも手間かもしれません。
(なおAlpha JUNOで本格的に音色エディットしたい人は、オプションのスライダーコントローラのPG-300や、VSTプラグインのエディター「reKon audio VST-AU Alpha JUNO Editor」もおすすめです。)
※おまけ・・・ローランド公式マニュアル。αJUNO-1マニュアル / αJUNO-2マニュアル / HS-80 マニュアル / PG-300 取扱説明書
↓ソフトシンセ紹介に続きます
Hooverサウンドの発祥は1991年と言われており、オールドスクールなRAVEサウンドのヒット曲は大体この手のサウンドが使われていました。
フーバーサウンドの代名詞的トラックは、オランダのテクノアーティストHuman Resource の Dominator(1991)
Buy on iTunes
ソフトシンセ「Sylenth 1」には、その名も「HOV Dominator」というプリセットフーバー音が入ってます。
フーバーの元々の意味である (英国 Hoover 社製の)電気掃除機のように、ブワオォーーーンと音を長めに鳴らしながらピッチが徐々に上下する点が、典型的なフーバーサウンドの特徴と言えます。
とりあえず聴くべき厳選1曲
試聴(iTunes Store) / Amazonで探す(レコード/MP3)
今でこそ、このようなサイバー系ドラムンベースは珍しくないし、2008年当時もViper Recordingsなどからそんな曲調のものは出てはいたけど、比較的地味な感じのものが多かった。そんな中この曲の完成度は(特にそのキャッチーさとアグレッシブさ、疾走感において)頭一つ抜けていた。ブリブリのエレクトロベースにシャープなストリングス、上品なバッキングピアノ、エレピソロ・・・。暗闇疾走&近未来感バリバリ。
B面の「Dawn Treader」もおすすめで、こちらはViper Recordingsを率いるFutureboundとの共作。(本作はAdam FとFresh率いるBreakbeat Kaosからのリリース。)
ちなみにこのジャケットデザインといい、後年リリースされた「The Big Blue」といい、察するにゲームのF-Zeroファンとしか思えないのだけど真相はいかに・・・
↓ほかおすすめ9曲、DJ MIX、バイオグラフィーなど
ドラムンベースやダブステップ、グリッチホップなどでたびたび使用されるリースベース・ニューロベースサウンドについて。
リースベース(Reese Bassline)とは、デトロイトテクノ創始者の一人と言われるケビン・サンダーソンが1988年にReese名義でリリースした「Just Want Another Chance」で使用したシンセベース音色のこと。
Reese – Just Want Another Chance (1988)
※低域なのでスピーカーやヘッドフォンでないと聴こえないかもしれません。
リースベースの基本的な作り方・・・ノコギリ波を2つを重ねて、それぞれピッチを反対方向にデチューンし、ローパスフィルターで低域を残す(+好みでカットオフ周波数をLFOで揺らす)
その他、ハード目なリースベースやニューロベースなどMassiveやReason、Ableton Liveなどソフト別にまとめてみました。
ドラムンベースがいつ誕生したのかについては諸説(※)ありますが、ここでは1995年頃LTJブケムらがジャングルとの差別化のためドラムンベースと呼ぶようになったという説を基準にします。(※もともとはUKのRadio1でソウルやファンク系の番組内で使用されていたフレーズであるとか、1993年のコンピレーション「The Dark Side – Hardcore Drum & Bass Style」に用語が使われているなど)
今回のおすすめの傾向としては、上品でコズミックなアートコア、ジャズ&ソウルなリキッドファンク、近未来的なダーク/テック系、Neuro/Sci-Fi、ニューエレクトロやプログレッシブ寄り。キャッチーなものが多めです。
なおドラムンベースの歴史は個人的にはこんな印象
それまでの野性味溢れるラガ要素が特徴的なジャングルのカウンタースタイルとして、よりモダンで美しくインテリジェンスな曲調。美しいパッドの音色とバリエーション豊かなリズムパターン。
ピックアップ – Parallel Universe
Xilent Official : Website / Twitter / Facebook / YouTube
とりあえず聴くべき厳選1曲
Xilent – Beyond
(video by Liquicity Official) Buy Beatport / iTunes
Xilent独特の、つんのめりとタメと疾走が入り組んだ変則ビート、冷涼で透明感のあるシンセコード、攻撃的なバリバリエレクトロベース、暗闇感を演出する深いリバーブエフェクト。
ダークでハイテクなSci-Fi/Neuroサウンド。退廃的な近未来、SF、サイバーパンクな世界観が好きな人におすすめ。
↓ほか9曲、DJ MIX、サウンドメイクチュートリアル、バイオグラフィーなど
ピックアップ
KJ Sawka – Axis (Live on c89.5)
or http://www.nicovideo.jp/watch/sm1106134
live on electronic music station c89.5 in Seattle.
↓ほか動画17本、KJ Sawka、Paul Kodish、Jungle Drummer、Jojo Mayer、Johnny Rabb
※2014年10月1日デビューアルバム「Innerworld」リリース!
とりあえず聴くべき厳選1曲
Electric Youth – Right Back To You(オリジナル)
ピックアップ
EDM: Progressive Trance 1
http://www.producerloops.com/Download-Pure-EDM-EDM-Progressive-Trance-1.html
(12/24 23:45時点の価格情報です)
(Price info: as of 2013/12/24 23:45 JST)
iPad/iPhone/iOS Music App SALE 50% OFF.
Lemur, Waldorf Nave, KORG Synths, YAMAHA, TraktorDJ, djay2… and MORE!
ピックアップ Orbital – Lush 3-5 (C.J. Bolland Remix) (1994)
ハードテクノアーティスト、CJボーランドの初期ベストなどまとめです。(ソニックソリューション名義、シージェイ名義、ザ・プロジェクト名義など含む)高速BPM、TR-909の生キック&生ハイハット、ブレイクビーツレイブ、ハードアシッドトランス、テクノトランス、初期ジャーマントランス好きな方へ。
CJ Bolland aka Sonic Solution, Cee-Jay, The Project…Innovator of HardTechno.
High speed BPM, native 909 Kick & Hat sounds, Brakebeat Rave, HardAcidTrance, TechnoTrance, GermanTrance Style.
とりあえず聴くべき厳選1曲
[Drum&Bass] Sub Focus – You Make it better (feat. TC & Culture shock)
前回、iConnectMIDI2+を使って「DAWの音をiPadエフェクターに送る+DAWに戻す(デジタルオーディオ送受信)」方法を説明しました。今回の記事内容と合わせれば、iPadエフェクターをDAWでプラグイン的に使うことが可能になります。(全デジタルで)
「Turnado」「WOW Filterbox」「LiveFX – DJ Effects Kit」など、音楽制作やDJパフォーマンスなどに使えそうなiPadエフェクターアプリが増えてきました。
そこで、iPadエフェクターをDAWからプラグイン的に使う設定方法を2回に分けて書いてみます。