http://www.fladdict.net/blog-jp/archives/2005/06/flashjavascript_1.php

こりゃ便利になるなぁ。

オンラインゲームのサイト。サイトというか映像がすごい。（＝「ゲームの魅力を伝える」訴求アイテムとしての完成度がきわめて高いの意）

■オフィシャルサイト ■ムービーWORRIER編 ■ムービーWIZERD編 ■ムービーWIZERD編 ■ムービーSUMMONER編

▲次期バージョンでの新インターフェースデザイン（のつもりだったけど変わるかも）

はやいもので閉鎖状態からはや半年・・・。当時は閉鎖したのではなく(よく見に来て頂いてた皆さんごめんなさい・・・。)、ホスティング会社との契約がちょうど切れるころで、そのホスティング会社のサービスに不満たらたらだったのがあり、ちょうどいーや、違うホスティング会社にうつろー、とか思ってたら、ドメインが開放されないという事態に陥り今日に至ります。

その間、デザイン、エンジンのリニューアルを行ってはいたんですがいかんせん会社に属してからというもの、進まない進まない・・。

なんか今日ふと思い出して、忙殺されてばかりでなく頑張ろう！と思い直した今日この頃です（とりあえず勢いでロリポップに契約＆アップ）。画像は2004/09/27付けで作っていたインターフェースデザインです。当時はこんな感じで進んでました。はたして肝心のエンジンができるのはいつになることやら・・・（とほほ）。

▲コンテンツを閉じる(＝ポスターを剥がす)と、痕が残る

http://www.fbfx.co.uk/

全てのコンテンツがポスター、フライヤーとしてデザインされており、ストリートの壁にそれらが張られたり剥がされたり・・というアクションでサイトクルージングを展開。

徹底的にアナログの感覚・・というかストリートの感覚？を表現していて面白いです。ポスターの剥がれ痕が残ったり、紙の折り目がついてたり、ペンでマーキングしてのナビゲーション、などなど・・。

FBFXは、主に映画や娯楽産業に着ぐるみ(鎧、メカなど)を供給しているイギリスの会社。関わった映画は、ハリーポッター、トロイ、トゥームレイダー２、スターウォーズエピソード１・２、ハンニバルなど・・・。

というのは、放送局（ラジ＠）がなくなってしまうからという、なんとも残念な理由。「水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ」は2002年7月ごろスタート。最初の1年は、業界人をゲストに迎えてのトーク、後半1年は２人でいろいろトーク＋世界から特派員をつのり、いろんな「サプライズネタ」を募集。

登場したゲスト・・・シーマン斉藤由多加／パラッパラッパー松浦雅也／カプコン三上真司／アミューズメントヴィジョン名越稔洋／スクウェア松野泰己／飯田和敏／カプコン中里英一郎／河井真也／アトラス岡田耕始・金子一馬／ナムコ岩谷徹／猿楽庁橋本徹／ナムコもじぴったん中村隆之／ICO上田文人／アニマトリックス竹内宏彰　など。

ラジ＠は、有名人も結構出ていた、トーク系のネットラジオサイト。実に４年近くの間ありがとう・・！「Toby&Daiの Enter The Nation」も欠かさず聴いていたなぁ・・。

ここ１年程で番組数がガンガン減っていき、かつては２５もあったのが今は３つのみ。毎日リアルタイム放送していたのも週一度の更新に変わったり、そろそろやばそうだなー･･･なんて思っていたらやっぱり・・・。利益出なさそうだもんな・・。多分今残っている番組は、ノーギャラでやってるんじゃないだろーか・・・？？

関連リンク・・・２ch - ラジ＠「水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ」

[8/19追記]ファンの方が全放送分の内容などを簡単に取りまとめた一覧表を作ってました。スゴイ。
http://www1.plala.or.jp/sarahtt/sarasara/tgl/tgl.html

▲ドラッグで自由に配置できるので非常に直感的。

デザインが気に入ったというより、商品カタログのページのギミックに「待ってました！」的な感動があったというのが正解。ずっとファッションブランドサイトで望んでいた機能をやっと目にしました。

それは、「画面上でアイテムを自由に配置してコーディネートをシミュレートする」こと。(既にそういうサイトがあったらスイマセン)

292125=HOMME・・・http://www.291295.com/

メニュー→CATALOG→真ん中の画像をクリックで行けます。値段を自動計算してくれるのも親切だし、他のブランドもマネしてほしい！

'_' ko-0 | Probe!!!さんのとこで発見。帽子ブランドのサイト。FLASH。・・・これはかなり凄い＋面白い。

WeaveToshi・・・http://www.weavetoshi.co.jp/

最初の画面（横の画像参照）を見ると「なんだこりゃ？」と思うと同時に、むしょうにクリックしたくなる。とりあえずクリックすると、「帽子をかぶる→脱ぐ」という、パラパラアニメのような永久ループのムービー(?)が始まる。これが10種類強用意されているだけでも「よく作ったなぁー」と思うのに、凄いのはここから。

アニメ中にクリックすれば分かるけど、このアニメーションの全フレーム１つ１つに、別のクリックアクションが用意されている。

以下勝手な憶測ですが、どうも、同じポーズのときのトリミングポイントを同じにすることで、作業の短縮と、それによる実際以上の作業量を見る側に感じさせることに成功している気がする。

・・・とまぁ技術的なことは置いておくにしても、帽子という商品の見せ方としてすごくうまいなーと思いました。

▲UaiLabセカンダリページ

ずっと前から、BLOGサイトになんとか(使い勝手を悪くせずに)取り入れることはできないもんかと思っているレイアウトパターンです。

タイトルの説明じゃなんのこっちゃというかんじですが、とりあえず下のリンクをばばーっと開いてみてください。言いたいことがなんとなく分かると思います。

Computerlove  Connecting creative talents
http://www.computerlove.net/
海外のクリエイターコミュニティサイト。世界中のいろんな場所の人が登録されてます。

BD4DR Show- Share- Unite!-
http://www.bd4d.com/home/
デザイナーのためのデザイナーによるイベント告知サイト（海外）。アーカイブを見る限り、ロンドン、パリのが多いです。

CLAN.DREI -- V6 --
http://www.clandrei.de/2003/php/index.php
ドイツのグラフィックデザイナー(プロダクション？)のサイト。IDEA NO. 292でも取り上げられてます。

Female Persuasion
http://www.femalepersuasion.net/welcome

Uailab - inspiration for designers
http://www.uailab.com/uailab.html

CBCnet [Creativity is Entertainment]
http://www.cbc-net.com/mainindex.htm

9zk.MBLST - V.04 2003flavor -
http://www.9zaku.com/ms_ver04/frame.html

DoCoMo Net：iモード Felica

先日発表されたドコモの「おサイフいらず」な新サービス「i-mode Felica」のサイト。

「i-mode Felica」は日常のあらゆる所で使用されることを狙っているので、そこが訴求ポイントになるわけですが、最初、i-mode Felicaという文字をタイポグラフィーで見せるのかと思いきや、それが道になっていて、「i-mode Felica」が使用される
であろういろんな「建物」をそこに配置。

Adam et Rope'のサイトの「フラット＋ダイナミックなスクロール」のテクニックをうまく発展させたような印象でした。

▲「CNET JAPAN」で連載されている、ITの専門家・梅田望夫氏によるコラム［梅田望夫・英語で読むITトレンド］

「vas-animatum - 電車男急速で拡大中」にてリンクされていたCNETの記事「電車男に見る2ch文学の可能性」を見てみたところ、あるわあるわ、電車男論。

[1] IT方面と結びつけて説いている人達↓

・CNET Blogと電車男に見るハイテク世代論
http://blog.heartlogic.jp/archives/000142.html

・電車男・その後(ネットの向こうに存在する不特定膨大多数に対する信頼(トラスト)の有無)
http://www2.galileo.co.jp/mt/uehara/archives/002964.html

[2] 文学方面への視点で説いている人↓

・恋の発語の不可能性と不可避性
http://d.hatena.ne.jp/eyck/20040528

比喩の仕方とか非常に面白かった。「2ちゃんの住人達」＝「強力な非ノイマン形コンピュータ」とか。

▲Strange Ga Rhythmom

パノラマスクロール系ってなにやら最近よく目に付くような気がするのでメモ。

Strange Ga Rhythmom
http://www.sgr.jp/
有名ですが一応。プロのクリエイター集団、Studio Strange Ga Rhythmomのサイト。

TOK TOK feat. NENA
http://www.clandrei.de/toktoknena/
Wire02アンセム"Tokio Tokio.."のTok Tokと、最近Westbamの曲にフィーチャリングされた、「ロックバルーンは99」で一世を風靡した80'sニューウェーヴバンドNenaのフィーチャリングサイト。(曲はCISCOでも視聴可)ビデオクリップがいい感じ。

BSどーも「どーもの世界」
http://www.nhk.or.jp/bs/domoworld/index2.html
４月から、NHKBSのマスコットキャラからNHK全体のPRキャラに昇進したどーもくんのサイト。６月下旬からリニューアルされるそうです。(実はトップページは既に消滅してるんですが、index2が残ってるのを発見)

つい先日、SugarTitのたこちぃさんにお誘いを受けたので、MIXIに参加してみることに。

Orkutをパクっただけあって、Orkutより使いやすい＋面白い。日本語、Blog内臓というのももちろんあるけれど、自分が参加しているコミュニティの更新状況がすぐわかるというのが大きい。そのため、コミュニティを数十個登録して、どんなのに登録したのか忘れそうになっても、更新通知のおかげで埋もれさせることがない。情報収集サイトとして使いやすいというか。

自分が興味のある「寄り合い所」を探すという点では２CHもそうだけれど、２CHの場合あまりに広大すぎる＋情報・ノイズが多すぎるためあまり気軽に使えないけれど、MIXIは「局所的なネット空間」という感じで、情報に溺れることなく気楽に散策できるのがいい。

やっぱり「情報を適度に選別するサービス」がウケルのかなーとふと思った。(MIXIの場合はたまたま結果的にそうなってる感じだけれど。）

電車男　緊急指令　「めしどこか　たのむ」

下手な恋愛映画・小説より感動＆爆笑すること間違いなしな実話。こんなよくできたエンターテイメントはそうそうあるもんじゃない・・・。いや、実話だからこそのパワーってやつなんでしょうね。ちなみについ最近ひととおりの決着がついたばかり。

物語は、22歳の秋葉系男子がある日電車の中で、酔っ払って暴れる爺さんから女性を救うことから始まる。助けてもらった女性はお礼をさせてくださいと男に名前と住所を訊ねる。帰宅後男は、いつも通っている２CHの独身男板にて報告＆相談するが・・・。この後は見てのお楽しみってことで。

とにかく笑いどころが多すぎ。2CHの住人達の絶妙のボケ＆ツッコミ、切り返しはさすが。センスあるわぁ・・。

でもこのストーリーが他所でも絶賛＆紹介されまくりなのは、笑いの物語でなく感動の物語だからだと(照)。自分でも驚いたけど「900 名前：電車男 ◆4aP0TtW4HU 投稿日：04/05/09 18:32」の書き込みで、ちょっと涙が(照×3)。

上にあげたリンク先がまとめサイトになっていて、余計なノイズ(どうでもいい書き込み)が取り払われキレイに編集されてます。

▲あらゆるところで、なにかしら反応が起こる

Special K - Kutopia
http://www.kelloggs.co.uk/specialk/

Kellogg UK内の１コンテンツ（flash）。無理に分類するならエンタメサイト・・なのかな。「Explore, enjoy, create, share, WIN...」とあるし。
 
テーマはライフスタイル、美容、健康といった感じで、女性がターゲットなんでしょう。BGMもかなりリラクゼーションな感じ。

トップの風景画面では、カーソルを色々なところへ持っていくと、あらゆるところでささやかな反応が起こるのがいい感じです。

右上にロゴマークがいっぱい並んでますが、これは広告ではなくメニューです。中に入ると、書き割りスライドシステムとでもいうのか、フラットなイラスト＋コラージュが現れます。

小さなアイディアが散りばめられていて素敵なサイトです。

Jeedoubleu
http://www.jeedub.com/

カナダのWEBデザイナー、Gregory M Washington氏のパーソナルサイト(Flash)。

やってることはシンプルだけど、アイディアが○。後ろでひっそり鳴ってるBGMが、映画「CUBE」あたりを彷彿とさせるちょっと怖い感じなのに、男の表情が微妙にマヌケなためか、やたらインパクトがあって面白いです。

▲「Flex」のデザインディテールページ

「Vodafone Design File」

Vodafoneのケータイのコンセプトモデル７種を紹介しているサイト。フルスクリーンで展開され、それを生かす、全画面に渡る拡大表示効果が目を引きます。

個人的に気になるコンセプトモデルは、革製のサイフをモチーフとしたWallet、操作パネル部が縦・横にスライドするFlex、収納時の形態が正方形のTile。

なお先日発表された、200万画素光学ズーム搭載「V602SH」はコンセプトモデル「Digi-k」が製品化されたもの。デザイン修正入ってますが。個人的には修正前の方が好きだなぁ。

[ VREAP内関連記事 ] Vodafone Future Vision

▲© kali romiglia

言葉で書くと「なんのこっちゃ」という感じですが、とりあえずこれをご覧あれ。

「MX :: COMPONENTES ESENCIALES」
http://www.romiglia.com/esenciales/

FLASH MXの、FORM作成支援のコンポーネント（フリー）の配布サイト。FLASHとかイラレをやってる人が見れば、その正確無比かつスピーディーな動作に見入ってしまうこと確実？

「Pixeldam」
http://www.x-panded.com/pixeldam/

１人１つの建物を作って、賑やかな街を造るという、なんとも楽しげなプロジェクト。

格子状の道路が街の基本フォーマットとなっており、１ブロックにつき１つの建物が建てられます。・・・が、最大４ブロックを使っての巨大建築物(テーマパークとか軍隊キャンプとか)も可能というなんともイキな仕様。(Evergreen地区の中心当りにあるTRONという建物は、中まで作られている。ドア付近の'Look inside'をクリック)

建物には属性(「店」とか「会社」とか)が付けられ、これをもとに「イエローページ」が生成されていくのもナイスアイディア。

RSS配信もしており、建築中の建物がアップデートされるとこれで通知。

残念ながら、今現在ブロックの空きはないようで、未完成の建物については、ブロックが提供されないみたいです。（粗製濫造が原因のようです。）ただし、ちゃんとした「完成品」を送れば、ブロックをもらえるかもしれない、とのこと。（この辺意訳につき自信なし）

おまけ：みんなで造るドット絵の高層ビル（プロジェクト終了済み）

▲CSSメインでレイアウトすると、バージョン4以下のブラウザではこうなりがち(エラーメッセージはうちだけか・・・)

以前紹介したことのある、Safari1.2のスクリーンショットを自動生成してくれるサイト「iCapture」が、いつのまにやら凄い新機能を搭載してました。

その名も「ieCapture」（http://www.danvine.com/iecapture/）

Windowsの「Internet Explorer 4.01／5.01／5.5／6.0」、「Mozilla Fire Fox 8」、「Opera 7.23」のスクリーンショットを生成してくれます。しかもこれ全部を、一度の操作で、一括生成。

また、解像度が「640×480」「800×600」「1024×768」から選べるようになっていて、ますます便利に。

▲ココ

新型PowerBook＆iBookの発表よりも、ある意味気になりました。

今までずっとTABLEで２カラムレイアウトしてたのに、PowerBookのページだけ、CSSでの２カラムになってます。

なんで気づいたかというと・・・

Windowsで見ると崩れてる

からなんですが。(注：僕はMac／Winユーザー)

Winユーザーに叩かれないうちに早く直した方が・・・。

昔、吉野家パロディーを見たことはあるけど、リンク集まであるとは。ちょっとびっくり。

・404 RESEARCH LAB（海外サイト）・・・http://www.plinko.net/404/

細かくカテゴリー分けされてますが、とにかく数が多いのでランダム表示でブラウズするのもいいかも。

「interactive」「dynamic」「game」「HAL 9000」カテゴリーあたりが「へぇー」という感じ。

日本の「ページが見つかりません」パロディーとしては「aeons」さんのとこの記事から辿っていくとたくさん見られます。ネタ系が多いですが、「大量破壊兵器が見つかりません」は知的かつ秀逸の出来だと思う。

NTT Communications主催のブロードバンドコンテンツAltovisioの1コンテンツ。WEBマガジン。

・Global Tips VOL.1・・・ http://www.altovisio.com/gt/

フルスクリーン表示だったり、ストリーム映像を多様するため、WEBサイトを見ていると言うより、CD-ROM内のオーサライズされたコンテンツを見ているよう。思い切ったことするなぁ。

VOL.1では、以下の３人の特集と、
・高城剛（ハイパーメディアクリエイター） / 中村貞祐（カフェプロデューサー） / 柏木博（美術ジャーナリスト）

レギュラーコンテンツとして、以下の３人のダイアリー。
・新藤風（映画監督） / exonemo（WEBアートユニット） / 原ななえ（家具デザイナー）

[ 関連リンク ] TYO Interactive Design / spfdesign / ウラタダシ

・サイトのページ内テキストから重要なキーワードを判別し、それに関連ある広告を自動表示するため、親和性が高い広告表示が可能。

というのが一般的に認知されているメリットだと思いますが、もう一つ、ありがたいメリットがあるようです。それは、

・Google AdSenseを導入すると、Googleがクロールしてくれる。

つまり、これまでは場合によってはインデックスに一月以上かかっていたものが、数時間でクロールされるようになる、ということです。（情報元：「カズミックス」さんの「Googleのアドセンス広告」より）

AdSenseの仕様は100%公開されているわけではないので、確証は得ませんが、Googleになかなか全ページ登録されない・・・。と悩んでいる人は導入してみるのもいいかもしれません。

免許皆伝 Google アドワーズ道場
小山 陽子
AMAZONカスタマーのおすすめ度：4.5/5 
SEO（検索エンジン最適化）より、もっと簡単で効果的。インターネットを使った新しいPR方法「検索型広告」の始め方・使い方を解説。実際に使って成功したショッピングサイトのオーナーの話も満載。

▲左下「Top Menu」→「View Campagin」で、実際のAD（実写！）が見れます。すっげーインパクト・・・。

サイトの中に入ると、バックグラウンドで、黄色の全身タイツなデブキャラが、青の全身タイツデブに追いかけられたり、とっくみあったり・・・(しかもずっと流れてる)。

なんともいえない笑いを誘われます。サイトの中身を見るのを忘れて見入ってしまった・・・。

DDB Canadaというカナダのクリエイティブエージェンシーのサイト。
http://www.pjddb.com/

ad-freaks.comの「Top 10 Advertising Creative Agencies」では第２位だったり、このデブキャラネタのADが「2004 Marketing Award Gold Winner」だったり。かなりヤリ手なところなんでしょうか。

▲日本のサラリーマンの平均年収４４７万円だとこんな感じ。

先日友人から「今年の長者番付世界一は、ビルゲイツを抜いてイケアの創立者の人らしい。5兆円。」との情報を得て、ふと気になった長者番付。2月末の、米Forbes誌の発表によれば、ビルゲイツ氏が466億ドルで７年連続トップでした。(Appleのスティーブ・ジョブズ氏は21億ドルで262位)

はいそこで「じゃあ自分は世界で何位なんだろう」と思った人、これやってみてください。

「Grobal Rich List」・・・http://www.globalrichlist.com/

総資産ではなく年収から割り出すので、厳密な長者番付ではありませんが、おおざっぱなランクは分かります。

▲CSSを適用しない場合。しかし内容は全く損なわれない。

「css Zen Garden」
http://www.csszengarden.com/

このページに飛んだら、とりあえず右の「select a design」というメニューからどれか適当にクリックしてみてください。デザインが全然違うページが表示されると思いますが、よく見てください、コンテンツの内容は全く同じなのです。

このサイトは、１つのHTMLファイルに対し、240種類のCSSファイルが用意されており(4/5現在)、自由に切り替えることができます。

TABLEタグは完全に未使用だったり、H3タグ部に画像とテキストを同居させていたり、TIPSも公開しています。SEO・アクセシビリティ等に関心のある人は見ておくと良いかもしれません。

[ 関連 ] W3C CSS Validation Service / ブラウザ毎のCSS2対応状況ガイド

▲メインナビゲーション画面

最近、ロゴ・ペットボトルのデザインを一新したAQUARIUS。仲間内では「・・・。今回のAQUARIUSのデザイン、どうなのよ？！」てな感じですが(制作は博報堂らしい)、WEBはスゴイです。

「AQUARIUS」・・・http://www.cocacola.co.jp/aquarius/

[ メインナビゲーション画面 ]
全体としてアドベンチャーゲームのような作りをしていて、ナビゲーションは、精巧なドット絵の街。

地図の右に、主観視点の３Dグラフィックが表示されており、ポインタを目的地にあわせると、移動の様子をここでダイナミックにアニメーションします。

[ コンテンツ画面 ]
各目的地に入ると、いろんなキャラクターがいて、会話をすることによってAQUARIUSの解説が見られます。

このとき右側に表示されるナビゲーションアイコンがまたよく作りこんであります。美しい。

この画面では、背景が３Dグラフィックになっており、クリックするメニューによっては、ここもダイナミックにアニメーションします。（屋内プール等）

いろんな演出が用意されていて、触っていて楽しいサイトです。ちなみに、初回アクセス時、主人公に名前と誕生日の設定をするんですが、これってどう影響するんだろう・・？

▲最近ちょっとカッチリしたい

「South Park Studios - Create A Character」

Poison Otter Blogさんのとこで発見。

去年あたりからアバターってもんが流行ってるんだかどうなんだか、て感じですが、個人的にはすごい便利だと思うわけです。ファッションのシミュレーションツールとして。

最近ファッションの系統をすごく変えたくなっているのと、キャラデザが好みなのとで、まんまとハマった・・・。

サウスパーク 無修正映画版

アニメにもかかわらず、『サウス・パーク』のこの無修正映画版は子どもには絶対に適していない。神や魔王、その魔王サタンに文字どおり添い寝するサダム・フセイン、そしてカナダをネタにした度を越す表現で、クエンティン・タランティーノでさえ顔面蒼白になる冒涜的要素がぎっしり詰まっている。

▲ファミコンカラー。・・・ではなくチベットカラーなんだそうです。

http://www.nendo.com/

OrkutでANI氏のプロフィールを見たら、こんなお知らせが。

頻繁に更新されるようになって、いちファンとしては単純に嬉しい。ANI氏のテキストはなんかツボにくる。

とりあえずファミリートレード(だっけ)復活希望。(注：Nendo発(?)ファミカセ交換企画)

▲"Location Based System"を使っている様子。（ペラペラのモニター＋GPS）

「Vodafone Future Vision」

近未来SFの世界に出てきそうな、仮想デバイスのFLASHプレゼンテーションサイト。いろんな形状の「ディスプレイモニター」が見られます（紙のように薄いものや、ブレスレット型のものなど）。

サイトのストーリーは、とある登場人物が日常の中でデバイスを使う様子をシミュレートしていくというもので、その合間の演出がかっこいい。登場人物を遠くから見た絵から入り、クリックするたびクローズアップ、視点がグルっと変わる。

出てくるデバイスは、360度回して見ることができ、そのデバイスについて、「あなたはどう思うか」投票できるようになっています。

世界観に引き込むことで独自のインターフェースも気にならない、いい例だと思います。

▲ハイテク繋がりってことなんでしょうか

http://www.nike.com/nikelab/

僕の主観感情ではなく、いわゆる「バカカッコイイ」という言葉がピッタリ当てはまる気がするこのサイト(2004年３月現在のバージョン)。

冒頭のDELTA（アムステルダムのグラフィティアーティスト）っぽい戦艦らしきものやら、メイン画面のSF宇宙船の中みたいなインターフェースといい、靴とは全然関係ないのに、ここまで突っ走られると気持ちいいくらいです。笑ってしまった。

[関係ないけどDELTA関連リンク] graffiti.org掲載作品：１・２ / リラックスvol54(2001/07/06発売)DELTA特集 / IDEA NO. 284

▲とある「部屋」から脱出する、という3Dゲーム。「Dの食卓」を髣髴とさせる、懐かしい感じ。

日本のDirector使いというと、真っ先にあげられるであろう高木敏光さん。

彼の新作デジタルコンテンツ「Crimson Room」が、先月頭にWEBに公開され、一ヶ月ちょっとで軽く100万アクセス突破したみたいです。日本より海外からのアクセスの方が圧倒的に多いというのがまたすごい・・・。

（ちなみに高木さんは、今は廃刊となってしまった「Design Plex」で、２年間のDirectorの記事を書いていました。その単行本はこちら）

おまけ：その他脱出系ゲーム　「LOGAN's Mystery Of Time And Space Adventure」

「PlayMusicMagazine」
http://www.playmusicmagazine.com/

WEBにはWEBの、雑誌には雑誌の、それぞれ適したレイアウトデザインというものがありますが、雑誌をそのままWEBに持ち込んだWEBカタログというものがあります。このジャンルは、そこまで珍しくはありませんが、使い勝手などの面から、あまり良い印象はありませんでした。

なので、このサイトの表紙ページを見た瞬間、「え、使い勝手とか読みやすさとか、大丈夫なの？」と思ったんですが、いや見事に裏切ってくれました。

「ユーザビリティの面」
「マウスを全く動かさなくても次のページに進める」というのは当たり前ですが、大きいです。それこそ「雑誌感覚」で、ついついペラペラと。個人的には、ページの隅っこにだけクリックポイントがあるのがいいなぁと(ユーザーを変に迷わせないので)。

「読みやすさの面」
フォントは小さいです。が、一行の文字数が短いので、不快感を感じません。・・・と書いてみると当たり前な言葉になってしまってますが、個人的に小さいフォントを使うのは勇気がいるので、一本取られた気分。

「デザインの面」
紙媒体では絶対ありえない、モーショングラフィック(派手なものではないですが)との融合や、ページによって決められたBGM。新鮮だと思います（ちなみに、ずいぶん前から、音楽ネットレーベル「thinner」が、ジャケットデザインで同様の事をやってます。興味のある方はどうぞ。）。美しさの面では…僕が言う事はありません：）

余談ですが、「BLOG」という読ませ物サイトにおいて、こういう雑誌的レイアウトははたしてどうだろう？僕の答えは・・また次回。

▲プロフィール画面。(資料画像のため顔写真はダミー)

/* Orkutやってみたい！という方はこちらまでメールください。招待状を送ります。 */

先日「tag's self satisfaction!」のtagsさんから招待状を頂きまして、今まで人ごとだったOrkutの世界に、ついに入ることに。

ネットシーンの一部ではやたら騒がれているOrkut。何がそんなに面白いのか？

しばらく使ってみて、初日の感想は・・・「悪くないけどイマイチ楽しみきれない」。しかし、これだけ騒がれているからには、こんなもんじゃないはず。それを味わえないのはちょっと悔しいので、Orkutの魅力について色々考えてみることに（詳細はコメント部に書いてあります。）。

他の人たちがどんな楽しみ方をしているのか非常に気になるところです。（「こんなところが面白かった」というのがあれば是非コメントしていって下さい）

[ 関連 ] …Orkut / Japlog「Orkutの歩き方」 / Orkutを救う13の方法（Takedaさんによるこの記事の和訳）

▲キャラ・オブジェクトデザインも秀逸

これはすごい！面白い！ゲームというより「システム
そのもの」と言った方がしっくり来ます。

まぁとりあえずこのgumonjiの特徴解説ページを見てください。

広大な「空き地」が提供され、そこでは何をやってもいい。・・・とはいえ人の迷惑になること以外は。ですが。

例えば、
・有志を集めて土地の大規模工事をやる(・・・もちろん一人でも可)。
・いろんな動物を集めてきて動物園もどきをつくる。
・今gumonjiの世界では緑が少ないという環境問題(！)に直面しており、その緑化作戦(進行中)に参加する。

ゲームという「遊び」の中で、自分なりの「遊び」を創造することができる・・・。（上記の他にもこんな例が）

「gumonji新聞」に、この世界で起こった面白い出来事が取材されています。
（もちろん、開発者によって「用意された出来事」ではない）

インフォメーションのページに、この世界を堪能するための情報が満載なので、ここは必ず目を通したいところ。

仕事（現実世界での）から帰ってきて１０分だけサクっとやる、とかいうスタイルでもいけるのがまたいいところ。ただし、引き篭もりの人には、さらなる引き篭もり促進ツールになってしまう恐れがあるのでオススメできませんけどね：P

gumonjiオフィシャルWEB…http://www.gumonji.net/

昔、画像は一切使わず、TABLEタグを駆使してなるべくグラフィカルなページを作ろうとしたことがあったんですが、いや、負けました！参りました・・・。

TABLEタグだけを使って「ドット絵を描く」という、ナイス根性。

「Hekoheko-HTML」
http://hi.sakura.ne.jp/~okada/table/

▲一生が一日だったら今、何時？

「世界がもし100人の村だったら」というのが少し前にはやりましたよね。これはその派生系です。
ちなみに僕は、27歳、８時起床、２５時就寝で、
今13時55分で、34.78 %の時間を経験したことなるらしいです。
う〜ん、なんか凹むな・・・
こうやって数字で出されると、妙にリアルで考えさせられる。
みなさんも是非どうぞ。

URL:http://www.100shiki.com/time.php

参考サイト：http://www.adnec.com/blog/

▲1998年３月６日、東京。

ちょっと今回は感情的なだけの記事になるかもしれない。

さっき、衝撃的なサイトに出会った。久しく忘れていた感覚を思い出させてくれた。それも、「xiiin」とか「MonoCrafts」とか「2Advanced Studio」のようなバリバリのデザイン／グラフィックサイトではなく、単に日常などを書き綴っているBlogサイトで。

ふとしたきっかけでそのサイトへ。→（たこ焼きの記事を見る）はは。ほのぼのとしてなんかいいな。→(ざっとながめる)ふーん、芸術系の大学の学生さんだろうか。→（インタラクティブアートっぽい画像を見つけて目が止まる）お、ActionScriptやってる。･･･。えっ、高校生！？

高校生であれだけのスキルがあることは当然まずショックなのだが、自分がこのサイトに否応なく惹き付けられる何かが他にある。

中村勇吾氏の影響が強く感じられるflash作品の数々。「がんばってるなぁー。負けてられない。」ただしこの感覚は割と思い出すことは多い。これではない。

この彼のBlogからは、自分が高校生だったあの頃と通じる(そして今は薄れてしまった)、クリエイトしたくて仕方ない／楽しくてたまらないオーラがぷんぷん漂っているのだ。そしてなにより、明るい未来が見えるという感覚を喚起させられるのだ。(ちょうど彼がこの３月で学校を卒業したというのもあるかもしれない)

「流経Love Story」を見ながら、そんなことを考えた。

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BLOG@COLORFUL4U.COM ･･･ http://seitarou.blogtribe.org/

▲トップページでアーティスト名を入力すると・・・

アーティストの相関関係を、見事に情報デザインに(しかもかっこよく)落とし込んでます。
「musicplasma : the music visual search engine」

「かっこいい」情報デザインて、なかなかむずかしいと思ってるのでこれはヤラレタ。（一応このサイトも情報デザインをずっと意識しながらやっているのもあり）

「色」、「大きさ」、「距離」の要素をうまく使いこなしてます。

しかも、見た目のデザインだけでなく、「使いやすさ・実用性」もすごく考えてあって、それがちゃんと「実現されている」。その場で試聴できたり、アルバム一覧が表示されたり。

データベース部はまだ必要最低限、な感じですが、今後マニアックなアーティストも網羅すれば、アフィリエイトなどビジネスの要素をガンガン増やしても十分見返りが期待できるサイトになるでしょうね。

▲ちなみに今日初めてこのページの存在を知りました

「BlogRanking」という、文字通りBlogのランキングサイトがあるんですが、今日そこの「総合ランキング」を見てみたら、1位と2位の差が、えぇ？ってくらいあまりに開きすぎている。(3/7現在)

「BlogRanking」は不正しにくいシステムになっているので、実力で稼いだ点数ということになるんだけれど、ちょっとにわかには信じがたい数字。なんでだろうと思ってそのサイトに飛んでみた。（スマイルさんの「面白いサイトを見つけたよ。」）

…なるほど「Yahoo！」に紹介されたのね。普段の一日のアクセス数「1000」が、一気に「32000」！…うーん、考えてみればYahoo!のすごさがちゃんと実感できたのはこれが初めてかも・・・。

しかもそれが「新着情報」という、一体誰がクリックするんじゃ。と思ってたページ(このリンク名じゃ何の新着情報なのか分からんですよ。新着の「サイトを紹介」してるなんて思わなかった)。なのに３万アクセスもいくのか・・。

ちょっとうらやましいけど、もしこうやってアクセス数がグーンと増えても、その後リピーターがたいして増えなかったら結構ヘコみそうで怖い！…やっぱ僕はいいや。

直リンク禁止だそうなので、
http://d-s-j.net/
↑左のメニュー部の一番下のロゴ「d-s-j blog map」をクリック。

僕が今住んでる東京は人がいっぱいなので
実家の方にマーキング(場所はヒミツ)。

なんかこうやって視覚化されると、やけに同一県内の人に親近感。サイトをじっくり見てしまいました。

Microsoftが作った、今や最もスタンダードでシンプルなフォント「Arial」。
しかし、何故かその風貌は、1957年に既にHaas foundryによって制作されていた「Helvetica」と酷似するものだった・・・。

そんな「Helvetica」が「Arial」に引導を叩きつけるべく戦うインタラクティブFLASHコンテンツ。

→ http://www.engagestudio.com/helvetica/

▲注：僕はSafari持ってません

「iCapture」というサイトなんですが、
http://www.danvine.com/icapture/
これ、すごいありがたいなー。

僕はSafari持ってない（インストできない）んですが、
「あぁーサイト作ったけど、IEではちゃんと表示されるけど
Safariで見るとどうなんだろ」
というのが、前から悩みの一つだったんですが、
同様の人、かなり助かるのでは・・？？

使い方は、サイトの上にあるフォームにURLを打ち込んで
30秒ほど待ってからリロード、
すると下のほうにサムネールが表示されるので、それをクリック。
このサイトで打ち込まれたURLは、
最新60個、リスト表示されてるのがちょっとオモシロイ。

▲カーソルを合わせるだけで単語の訳を表示

POP辞書.com

とりあえず上から３行目の「Please try moving〜」にマウスオーバーしてみてください。

しかもこれ、英和だけじゃなく和英もでき、
対応言語は、英語、中国語、日本語、ドイツ語、スペイン語。
ようやるなぁ。
むしろシステムがどうなってんのか、というほうに興味が行ったり。

しかしこれで、前に読もうと思って挫折した海外ページ見れるようになるかな？
X51.orgから行ける海外ニュースサイトとか。

▲獣人ヒバゴン

わはは。くだらねー。
このデアゴスティーニ的な企画、
そしてちょっぴり楳図かずお的ノリなイラスト。
イイです。

動画配信サイト「buildup.tv」で1/20から、
「獣人ヒバゴン」、「口裂け女」、「新宿猿ジーラ」、「東京巨大マウス」など
全7話（各話約2分）の映像を配信するそうです。

現在無料サンプルとして「怪奇ミイラ牛」が公開されてます。
http://www.buildup.tv/kaiki/index.html
おおお、1頭の牛が空中のUFO(？)に吸い込まれていく！爆笑。

冒頭のモーションタイトルが「映像の世紀」のそれっぽかったし、全体的にシリアスに作ろうとしてる感はあるんですが、あのイラストといい、扱うネタがネタだけに、そのシリアスさが裏目に出て笑える･･･。確信犯か？？

▲画面のどこかにあるクリックポイントをひたすら探しましょう

とにかく美しい。コラージュを駆使した背景。

「AMANITA DESIGN」が制作したFLASHゲームなんですが、宇多田ヒカルのTRAVELINGのPVのような世界観が好きな人はきっと気に入ると思います。

ひたすらフラグ立てをしなきゃいけないんですが、ステージによってはかなり分かりづらいとこもあるので時間のあるときゆっくりどうぞ。

http://nlp.fi.muni.cz/~xsvobod4/amanita/samorost/intro.html

iPod繋がりでもいっちょ。

MATTHEW WELCH PHOTOGRAPHS

例のシルエット部の人物撮影をしたのがMatthew Welch。
他のWORKS見てみると、ファイトクラブとかあります。

▲荷物の大半がこういう小道具だったんだろなぁ

「石仮面装着 in アステカ遺跡」　／　「第５部再現 in イタリア」

今年６月、「ジョジョ立ち in 渋谷」と題し、スクランブル交差点で40人近い人数が一斉にJOJOポーズをとるという素敵な感じにイカれたイベントがありましたが、・・・まだ続いとったんか。。。

さすがに現地に行ったのは主催者１人だけれど、逆に言うと友達連れとかじゃなく１人でやりきったというのが、もうなんというか敬服です。はい。

しかし、今回見てて感じるのは、予想外に広がってしまったムーブメント(？)に対する責任感を解消すべく、義務感にさいなまれた挙句の行動のように見えて涙ぐましいほどに痛々しい。すごいよカジポンさん(涙)

「水口日記」：http://mizuguchi.biz/

スペースチャンネル５やREZのプロデューサー、水口哲也氏の日記サイトが、blogシステムを採用して復活。過去の日記や写真も全て見られます。

水口氏は面白いものの見方、考え方をするので好きだ。

日記系blogとしては結構理想的なコンテンツの揃え方じゃないかなぁ。ユーザビリティもいい。moblog、記事の中のリンク先一覧、フォトログ･･･必要最低限でビジターを楽しませる姿勢がうかがえて好感度高い。

[ 関連リンク ] 水口哲也と平林久和の東京ゲームラウンジ

「メールの絵ハガキ(グリーティングカード)」って割とよくネットで見かけるものの、個人的には「これって使う人いるのかいな？」と毎回思ってしまうんですが、いやぁこれは使ってみたくなりました。
「BloodyFingerMail.com」

ぶった切られた指から出る「血」でメッセージを書くというもので、ちゃんとFLASHでアニメーションするという。

このサイト、他の人が書いたのも見れるんですが、さっき見てたら、「三」･･･と漢字を書き出した。お、日本人かーと思ってるとできた文字が･･･「三角二等筋」！？･･･。イイ！

▲今年度のハロウィーンデーロゴ

　昔地元の田舎にいたころの話。まぁいかにもローカルな中規模ショッピングモールにふらっと行ったときがあって、そしたらたまたま、店内の小さい広場で演歌歌手がこじんまりとしたリサイタルをやってたことがありまして、こういう時、さして興味も無いのになぜか小さなお得気分を味わってしまうのは僕だけでしょうか。
　さて、今日も検索サイトのgoogleに行ってみたら、タイトルロゴがいつもと違って、なにやらかわいらしいものに変わっている･･･。なんか小さな喜び。今日はハロウィーンということでそれにちなんだパロディーロゴになってます。
　googleは季節のイベントなどがあったときに、タイトルロゴをその日だけの特別なロゴ（＝ホリデーロゴ）に変えるのが恒例で、さらにこのときこのロゴをクリックすると、そのイベントに関連したキーワードでgoogle検索をかけるという、まぁなんというさりげないユーモアセンス。検索サイトとして徹底的に無駄を排したシンプルさに加え、こういう部分が、印象のよさに繋がってるんではないかなぁと思いました。

▲任天堂キャラの顔のステッカーをポスターにペタペタ。

アメリカの任天堂が新しいマルチメディア・キャンペーンを行ってます。街中に任天堂キャラを溢れさせるというものらしく、手法的にはこないだ紹介したナップスターのスナイピングキャンペーンとほぼ同じようです（いろんなポスターの人間の顔部分に任天堂キャラの顔のステッカーを貼る）。

でもこれだけじゃありません。ちゃんと「遊ぶ」ことを忘れない任天堂。おもしろいのがありました。WEBでのインタラクティブアドです（サイトはこちら）。

「MAKE MY OWN TAPE-UP」というページでは、いろんなポスターにキャラ顔ステッカーを貼って自分でアドを創ることができ、「ほれ、これだけおもちゃをあげるからあとは自由に遊びなさい」って感じで、あぁこういうのが「遊ぶ」ということの本質だよなぁ･･･としみじみ思わされました。（「○秒以内に△△△せよ」みたいな「遊び」がいわゆる「ゲーム」だとすればなおさら。ま、そういうのもいいんですけど。）

【関連】 nintendo.com･･･「NINTENDO ASKS, ‘WHO ARE YOU?’」

▲生徒はやはり女子限定か

久々に「侍魂」を覗いてみたら、とんでもないことになっていた。健さん、先生やってます。しかもケイコ先生と一緒に。詳しくはこちらへ。

いったいナニを教えるつもりなんでしょうか。やっぱりナニか？そういうことなんでしょうか。

▲Fotlogサイトと、作品一部

　よくあることですが、「アート指向」の人って「お気楽主義」の人を「おめぇら頭悪すぎだよ」と見下し、お気楽主義から見ればアート指向の人たちって「なにインテリぶって気取ってんだ？恥ずかしくねぇの？？」とバカにし。個人的には両方そんなのどーでもいいじゃんって思うんですが。仲良くしましょう。

　以前「blog」シーンを紹介しましたが、最近、写真版ウェブログ「フォトログ」シーンが人気を集めているそうです。(ソース記事)そこでそういう対立が激しく起こってるようで。否定するんじゃなくて、なにかしら楽しめる見方を見つけたほうが幸せだとは思うんですがね。

　フォトログページの見方ですが、各個人のページに行くと、左側の縦の小さい画像一覧がありこれがその人の作品一覧、右側の一覧はその人の「お気に入りの人」の一覧つまりリンクですね。この仕組みがなかなかオモロイと思いました。

　写真やデザイン作品、なんか楽しいお気楽な写真をいろんな人に見せたい方や、コスプレ専門激写小僧な貴方、この広告ってどうなの？とJAROに言っても通らなかったあなた、ここでお披露目してはどうでしょう。

▲"BEAVIS & BUTTHEAD"ネタ、上手いなぁ

70年代の安保・学生運動時代以降、日本では大きな「反政府運動」というものは起こらなくなりましたが、海を渡った自由の国ではそういうこともやっぱり自由なのか、こんな運動(？)が。まぁ別に大きかないか。

ちょいと「anarchie」に関するビジュアルの素材をgoogleで探してたら引っかかりました。

サイトのほうでフライヤーを常に募集してるので、彼の政治方針に納得できない方や、とりあえず一度｢ASS HOLE!!｣と叫んでみたかった方、作ってみてはいかがでしょう。

▲TROTSKYIST.COMトップページ

　「小泉純一郎」(当時はまだ一自民党員)、イラストレーターETC「リリーフランキー」、噂の眞相編集長「岡留安則」、スタジオジブリ「鈴木敏夫」らに、学生にして一人でアポを取りインタビューを敢行した知人の、全記録が載っているWEBです。

「trotskyist.com」 （現在一時的にこちらに退避中）

　元々は、今は廃刊となった、とあるフリーペーパー用に準備された記事でした。僕はそのフリーペーパーの全デザインをやらせていただきました。いい経験でした。

　そして今回のWEBも僕がデザインをやることとなりまして、つい先日完成しましたのでここに紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

▲人気サイトの1つ「blogger.com」

　BLOG(ブロッグ)とは、「weblog」の略語で、weblogの名付け親であるJorn Bargerによると、"リンクと共に注釈を添える形式の連続して更新される個人のサイト"。乱暴に言ってしまうとオンライン日記のようなもの。僕が「BLOG」という言葉を知ったのはつい最近なんですが、軽くGoogleで調べてみたところの印象では、海外では期待されている感があり、日本では賛否真っ二つ、という感じ。

　日本で否定的な意見が見られるのは、テキストサイトシーンからが多いように感じました(2chではもうネタ扱いに近いような。)。日本ではここ数年、テキストサイトが大盛り上がりを見せ、（「侍魂」など）web日記、個人ニュースサイトというシーンは以前から確立していたために、そういったシーンに慣れ親しんでいた人にとっては、「突然出てきて、なに『おれが革命者』みたいなこといっとんじゃ。おれらは昔からやってるっつーの。」という印象を与えてしまったんじゃないかなぁと。

　逆に日本で期待を寄せている人では、メディアによるコミュニケーションの可能性に興味を持った人でしょうか。ゲームクリエイターの飯野賢治さんとか。（飯野さんのblog「eno blog」）

　「海外で期待されている」と書いたのはこれを読んだからなんですが、(というかごめんなさいこれしか読んでない)
この記事は「ナップスター革命に匹敵する」とか「出版革命」とか言ってて、そういうくだりは正直違和感あるんですが（あ、でも僕は「期待」･･･というか「応援」派です。可能性は信じたい）、なんで僕が違和感感じるかというと、BLOGが個人レベルの出版メディアであるため、一つのBLOGサイトが世に大きな影響力をもつのは相当難しい気がするから。革命を起こすほどになるには、個人レベルでなく複数人が記事をアップしてかないと記事の幅も出ないし量的にもつらい気がするんですよね。

　とはいえ、「BLOG」とは「出版感覚」のみのメディアではありません。Web日記が進化した形（他人もレスがつけられるWeb日記）という認識のほうがいいと思います。

　つーか、このサイトでやろうとしてることってやっぱ既にシーンとして世に出てきてるんだなぁ。･･･やっぱりちと悔しい(笑)。

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おまけ１：BLOGやってみたい人へ
・Movable Type 2.63
・Movable Type 日本語化パック
・Movable Type 設置の仕方の日本語解説サイト

おまけ２：僕が初めて訪れたBLOGサイト
「Cafe Del Mar」っていうまったり系コンピのこと調べてたら引っ掛かった記事。(「Cafe Del Mar」は今度紹介)
Mitsuhiro Takemura's Blog

http://www.unitedbreaks.com

2002年4月、STEREOTYPE PRODUKTSを母体にスタートした"Unitedbreaks"。

春夏の新作が出てます。

shop33で先に売り出されてたけど。

テクノ小僧御用達、
「ASYURA」WEBサイトが03.29(SAT)リニューアル。

実際に人が着た写真を見せてくれるので、
イメージ掴みやすくなって非常に◎。

なんだか初めてＷＥＢで食べ物を注文したくなっちった！
なんか、すっげぇうまそう。
ユニクロのたべものブランド「ＳＫＩＰ」
http://www.e-skip.com/

野菜もキャラクターも色使いもぜんぶツボですわぁん。
って、でもクレジットカードのみの決済・・・。
わ、わしゃ、審査通らんかったけんね。。。。とほほ。

にしても、ＷＥＢで食べ物売る時って、「食べたい」って
欲求を引き出さなきゃいけない
（あるいはひっこめちゃいけない）と思うんだけど、
そーゆーの考えられてデザインされてるよね。コレ。
ごちゃごちゃしてるのに見づらくないし・・・。
ちっとこれすげぇーよ！！
ってわしゃＳＫＩＰのまわしもんか！！ってツッコミたくなるけど。
生理的な欲求がしぼまずに見てられるＷＥＢだなぁと思ったのでした。
隔週の定期便、たのみたいな。。。。

▲「FLOW」。おじさんがひたすら流れてきて、いろんなアクションが起こる。

とにかく行って遊んでみてください。

NAILS（http://www.hoogerbrugge.com/）

一見気品のあるスーツを着た紳士が、クリックするたびに予想外のアクションを起こしてくれる。とにかくシュール。「FLOW」と「SPIN」がおすすめ。