通販ってありますよね。これによくある話が「サンプルで見たのと実際の商品のあまりの差に愕然」。ちきしょう!汚い手を使いやがって!!とこうやって子供は尾崎豊よろしく「大人なんて汚れてる・・・」と思春期に突入・・・あれ、話がねじ曲がってきたな・・・。ま、それは置いといて。 僕が中学のころはまっていた「銃夢」というマンガがあるんですが、その中でとあるマッドサイエンティストがいて、ナノテクノロジーを駆使して、微小なロボットが原子から何でも好きなもの(食べ物とか)を組み立てたり、脳の破片から元の人間を再生したり、敵を分子レベルに解体したり・・・というのがあって、僕はそれで「ナノテクノロジー」というものを知ったのでした。それは期待と恐怖が混在する感覚。 そして最近、現実においてやたらナノテクノロジーという単語を目にするようになりました。普段暮らしていると、科学の進歩具合なんて、皆目見当がつかないもの。しかしこの単語をやたら目にするようになって、現代の科学の進歩具合にやっと気付いた次第。 だがしかし!どうも僕は科学者たちの通販サンプルブックを信じすぎていたようです。ノースウェスタン大学ナノテクノロジー研究所のチャド・マーキン所長は次のように述べています。 「たいていの人々はこの分野をナノロボットに関するものだと考えているが、それは思いこみでしかない。ナノロボットの研究で実際に信用できるものはない。皆無だ」 …そんなぁ〜。おれ、 バイク盗んで走り出しちゃうYO!! ソース記事:Hotwired 「 際限なく拡大する? 「ナノテク」というカテゴリー」
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