■CM 今アメリカといえば スーパーボウルですね。 大統領選はちょっと置いといて。 20年前の1984年1月22日、 スーパーボウルの最中に60秒間のCMが流れました。 http://www.uriah.com/apple-qt/1984.htmlMacintoshのデビューCMです。 監督はブレードランナーのリドリー・スコット。 内容は、 ジョージ・オーウェルの小説『1984』のパロディーで、 ランナーの女性(Apple)が、スクリーンに写ったビッグブラザー(=IBM)をハンマーでぶち割り、 操られているユーザーを救い出すというもの。( もっと詳しい説明) (今Appleのサイトでは、20周年記念として(?)このCMの 2004年バージョンが見れます。アレの合成が自然ですごい) 【関連】 Apple Quicktime Movies--------------------------------------------------------------------------- ■広告 Newsweek誌で展開した16ページ広告のスキャン。かわいい。そしてなぜかあの人が。 http://toastdesign.com/apple1984ad/グラフィック・インターフェースが初登場。さぞ衝撃的だったんだろうなぁ。 --------------------------------------------------------------------------- ■製品発表会で「Macintoshが」しゃべった言葉 「みなさん、私はMacintoshです。 あのケースから出してもらえてほっとしました。 大勢の人の前で話すことには慣れていませんので、IBMのメインフレームを初めて見たときに思いついた格言をひとつだけご招介させてもらいましょう。 『持ち上げられないようなコンピュータは、信じることことなかれ!』 お聞きのように、私はおしゃぺりもできるのですが、 今はのんぴりと聞き手にまわりたいといった心境です。 そこで、みなさんに誇りをもつて、私の父親とでもいうぺき人をご紹介しましょう。 スティープ・ジョプズです! 」 当時PCにこれだけのマルチメディア機能を備えたものは皆無。 やっぱりAppleの魅力はこうしたユーモアセンス( この辺のコピー文とか)と PCを使いやすくする進歩を欠かさないことだろうなぁと思いました。 ・・・1ヶ月に数回しかMAC起動しない人間が言うのもなんだけど。。。
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